Berlin最大のシンボル。1788年から91年にかけて建設されたもので、Carl Gotthard Langhaus がアクロポリスの神殿に通じる門を模して作成された擬古典主義の建築物。門の上には4頭立ての二輪馬車が据えられているが、ナポレオンの占領下にパリに持ち去られ、1814年に取り戻した後には勝利の象徴として、Friedrich Schinkel による鷲と鉄十字を掲げたヴィクトリアの像が付け加えられた。
   大戦中に完全に破壊され、DDR の時代に修復されたが、東 Berlin 側にあったため、門として使用されることはなかった。ヴィクトリアの像も修復されたが、方向が現在のもの(本来の方向)とは反対に外向き(西向き)にされ、統一後に戻された。
   写真の向こう側が西 Berlin の6月17日通りで、手前が Pariser Platz、そしてさらに Unter den Linden につながっている。(未完)