新緑の鎌倉
5月の鎌倉は江ノ電に乗り長谷駅(はせえき)で降りて、光則寺甘縄神社鎌倉文学館→由比ヶ浜駅(ゆいがはまえき)と歩きました。


長谷駅から歩いて5分ほどにある行時山光則寺
(こうそくじ)は北条時頼の家臣である宿屋光則
自分の住まいを寺にして、日蓮第一の弟子である
日朗(にちろう)を開山として迎えました。

ちなみに山号の行時は光則の父の名前です。


山門
カラタネオガタマ 本堂
清澄沢山アジサイの蕾 ヤブデマリ
モミジ 白シラン
日蓮が佐渡流罪になった時、1271年から2年半
弟子の日朗らが幽閉されていた
本堂裏山の中腹にある土牢
山門をくぐり境内に入って聞こえた異様な鳴き声の
正体は金網の中の孔雀でした。
美しい羽を披露してくれました。

甘縄神明社(あまなわしんめいしゃ)は長谷の鎮守


路上にて見つけたマンホール
鎌倉市保存建築旧諸戸邸
明治時代の貴重なギリシャ風建築です。
(現在は鎌倉市長谷子ども会館)
マルバウツギ


タチバナモドキ 鎌倉文学館(旧前田候邸)月曜なので休館日、残念
門から望む(のぞく?) 新緑