紫陽花を見に鎌倉を訪ねました。明月院→曼陀羅堂跡→成就院→長谷寺の予定でした(鎌倉の紫陽花の 名所ベスト・スリーが明月院、成就院、曼陀羅堂跡との事) 小雨が降っていましたが梅雨空は紫陽花を引き立ててくれます。 |
北鎌倉駅で降りて明月院まで徒歩10分のはずが 細い道は人であふれていて20分程かかりました。 拝観料300円、境内も人であふれていて、静かに 紫陽花鑑賞どころではありませんでしたが 花地蔵のお姿にはほっと心が和みました。 教訓 : 紫陽花の時期の明月院は開門と同時が お勧めです。 |
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花想い地蔵 | 明月院の紫陽花は青の世界 |
本堂後ろにある庭は花菖蒲と紅葉の見頃の時期 のみ特別公開されています。拝観料500円 こちらの方は、拝観料のせいか(?)まずは適正な 人の数でウグイスの鳴き声もします。 |
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目を引いた垣根(竹?) | |
周りの山肌にヤマホタルブクロの群生が見られる |
鎌倉駅の観光案内所に寄って曼陀羅堂跡の情報を聞いたところ、公園計画があり現在は整備中で数年公開は しないとの事なので、江ノ電に乗り極楽寺駅で降り成就院に行く事にしました。 |
極楽寺駅から徒歩7分程にある成就院。 山門までの坂道には紫陽花が見られました。 山門から由比ガ浜を眼下に見ながら下る長い参道にも 両側に紫陽花の花が見られるはず…(無い!)。 気を取り直して、山門をくぐると狭い境内があり 読経が流れていて2本のシャラノキ(別名:ナツツバキ) には白い花が咲いていました。 拝観は無料。 |
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成就院から駅に戻る途中にある極楽寺に 寄りました。 山門をくぐり桜並木の参道をぬけた境内には、白色 ホタルブクロやハンゲショウ(半夏生)の白い葉が 見られましたが、境内は撮影不可。 拝観は無料。 山門前の道のフェンスに咲いていた 白色のトケイソウ→ |
極楽寺駅から江ノ電に乗り長谷駅で降り、徒歩5分の長谷寺に行きました。 拝観料300円を払い、広い境内の山に見事に咲く紫陽花の中を歩く事が出来やっと満足しました。 |
経蔵内から見上げた紫陽花 | |
紫陽花の中のキンシバイの黄色 | |
花菖蒲の花筏が放生池に浮いています ↑マウス | ユリ |
妙智池畔に咲くキキョウ ↑マウス | 放生池畔に咲くカラー(別名:オランダカイウ) ↑マウス |
長谷まで来たら高徳院の鎌倉大仏にご挨拶をします。拝観料200円。 駅に戻る時に「○○で有名な紫芋ソフトクリーム」と書いてある看板のお店で食べたソフトクリームは 紫色だが特に美味しいわけではなかった。 |