2004年4月、北鎌倉では桜が咲き、入学式も行われていました。
春の花の中、明月院浄智寺を訪ねました。


明月院までの道筋で見ることが出来た花、この辺りは明月院の寺域で明月谷と呼ばれています。
ウグイスがさかんに鳴いていました。
ボケ 桜の花びらが流れています
新緑 竹とシャクナゲが美しい  ↑マウス


明月院は紫陽花で有名ですが、この時期は桜等、春の花が咲いています。
拝観の人も少なく静かです。
ヤエヤマブキ 境内に入り桂橋を渡ると春爛漫の景色が広がります。
山門と桜
境内に咲く花が生けてある山門の竹の花器
ムラサキハナナ(別名:ハナダイコン、ショカツサイ) シャガ
バイモ ヤマブキ
春の花を持つ 花想い地蔵 シダレザクラ
本堂の丸窓から奥の庭を望む         境内から見た山腹の桜


明月院から浄智寺にむかいました。
浄智寺は鎌倉五山第四の臨済宗のお寺です。
浄智寺へ向かう途中の踏み切りで 三門
境内に入ると両側にムラサキハナナの群生がきれいです。 二階に鐘をさげた楼門
この日は仏殿で花祭りが行われていました。
お釈迦様に甘茶をかけ、散華の花びらと甘茶を頂きました。
レンゲソウが咲いていました。