秋田の竿燈まつり (国重要無形民族文化財) 五穀豊穣を祈る祭りとして 250年以上の歴史が あります。 |
日中には、規定演技や自由演技で腕自慢が技を 競う妙技会が行われていて、伝統の技をじっくりと 見学できます。 |
手のひら | 肩 | 腰 |
竿燈は、4種類(大若・中若・小若・幼若)あり、大若は長さ12メートル、重さ50キログラム、 9段で46個も提灯がつるしてあります。 「ドッコイショ、ドッコイショ」のかけ声に合わせて竿燈を手のひら、腰、肩、額等にのせる技を見せてくれます。 子供たちも、年齢に合わせた大きさの竿燈で技を見せてくれます。 提灯には、町内ごとに町紋等がデザインされています。 |
日が暮れると「流し太鼓」とともに灯をともした竿燈が集まってきて「本太鼓」の合図で一斉に竿燈が立てられ妙技が始まります。 ユラユラと黄金色の稲穂が揺れている様でとてもきれいです、たまにはバランスをくずし倒れてくる事もあり…スリル?も。 |
秋田湯沢の 七夕絵どうろうまつり 300年の歴史がある祭りです。 浮世絵が描いてあるとうろうが大小数百 飾られているそうです。 とうろうに灯がともる夜に見られず残念 でした。 |
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青森 ねぶた祭り (国指定重要無形民族文化財) |
ねぶた祭りのエネルギーはスゴカッタ!の一言です。 |
青森ねぶたはすべて組(人形)ねぶたです。 |
ハネトと呼ばれる踊り手とお囃子がねぶた祭りをさらに盛り上げます。 |
弘前 ねぷた祭り 弘前と青森では 呼び方が違います |
弘前ねぷたは主に扇ねぷたです。 弘前では、ねぷた見物だけでなく 津軽三味線を聞きに行くのを お勧めします(興味があればですが…)。 |
五所川原 立佞武多 (たちねぶた) |
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明治から大正にかけて、各町内毎に高さを 競い合って大きなねぶたを作っていたが電 気の普及により電線が障害となり途絶えて いました。 その後「ねぶた台座設計図」が偶然発見さ れたのをきっかけに、1996年に約80年ぶ りに復元されました。 巨大ねぶたの高さは約20メートルを超える 程で、街を練り歩く様は圧巻であろうと思わ れます(夜にその練り歩きを見られず残念でした)。 |